という有名な回文をご存じだろうか。

僕はこの言葉が好きなので、これに絡んだ話をしたい。



まず、1つ目の指標とされる「顔」について。

顔の良し悪しについて言及しているのであろうが、

大事なのはこの「顔」は必ずしも顔面偏差値とイコールではないということだ。

なぜなら「顔」は、ある程度その人の力量で変えられるものだからだ。

別に顔が整っていなくても輝いて見える人が、あなたの周りにもいるだろう。

いつも笑顔でいる人、自分に自信がある人、会話の中心にいる人など、

彼ら彼女らのそういったキャラクターは、周囲に魅力的だと思わせる。

そしてそのキャラクターは、その人が持って生まれた環境だけでなく、

日頃の行いや立ち振る舞い、謂わば後天的な要素も含めて醸成される。

つまり、生理的に無理な顔でなければ、いくらでも改善し得るものなのだ。

ちなみに「生理的に無理」という評価は、

「(その人の)好みじゃない」を誇張して言っただけだと思っている。



次に、2つ目の「お金」について。

これは詳細を述べるまでもないだろう。財力だ。

お金はあればあるほど良い。

この資本主義社会では何をするにもお金が要る。

友人と遊ぶにも、恋人とデートするにも、単に生きていくだけでも、お金が必要。

自分の財力が尽きたとき、何が残るのだろうか。

そもそも生き抜くことすらままならない状態の者に、誰が寄ってくるのだろうか。

金で友情や愛情を買っているわけではないが、

金の切れ目は縁の切れ目、

遅かれ早かれ、お金がなければ自分の周りにいる人の数は減っていくだろう。

それほどお金は大切だし、無駄にしてはいけない。

そしてそのお金を稼ぐ手段として僕は労働を対価としている。

だから僕はどんな職業であれ働いている人を尊敬している一方で、

自分で何かしらの形で稼がない人を基本的に見下している。



【追記】
男女がお互いを求めるとき、これ以上の判断基準があるだろうか。

よく、外見より内面だ、なんて言う人もいるけれど、そうじゃない。

外見あってこその内面だ。

外見が自分の好みじゃないのに、内面だけを判断できる人はそうそういない。

他にも、「優しさ」とか「包容力」とか挙げる人もいるけれど、

それも後付けであって、やっぱり最初は第一印象である程度決めてるはず。

そういう抽象的な要素を連ねたほうがなんとなく綺麗だし、

自分を感じ悪く思わせないための、自己正当化に過ぎない。



さらにこれらの判断基準のうち、

男性なら「顔」に、女性なら「お金」に特化してると考えてる。

「お金」が分かりづらければ、「経済力」と置き換えてもいい。

だから僕は、お金のない状態を最大の不幸だと感じるし、

他人に「俺の彼女は可愛い」と自慢できないような子は恋人にできない。

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