「変化」は、自分にとって、2種類の意志を含んでいる。

一つは、現状に満足せず、絶えず変化していきたいという意志。

もう一つは、一つ目の変化を変えていきたい(コントロールしたい)という意志。

そして自分が恋愛をしていくにあたり気を付けているのが、

この2つの「変化」をバランス良く使い分けていくこと。

「使い分ける」なんてさらっと言ったけど、

自主的に行ってるわけじゃなく、半ば無意識のうちにやってる。

そうしないと、恋愛に自分が飲み込まれてしまうから。

これは酒に飲まれることをイメージしてもらえるとわかり易いと思う。

要するに自分がダメになってしまう。



前置きが長くなったが、何が言いたいかというと、

今は2つ目の「変化」が自分の中で採用されている。

それというのも、どうも最近Yさんが自分と接触するのを避けている節があり、

このままYさんを追うのは苦しいと判断したからだ。

ちなみに自分が避けられてると感じたのは一度ではない。

彼女がどうしてそのような行動を取ってるのか、ちょっと考えてみた。

 ①彼氏(好きな人)ができた
 ②今は彼氏とかを作りたくない時期
 ③そもそも俺に興味がない
 ④ただの勘違い

前回の食事を振り返っても、俺がよほど自惚れてなければ、③は考えにくい。

では、どれか…という風に考えるのもありだし、実際考えたが、

答えは彼女だけが知ってるわけで、つまり俺にとっては完全に推測の域なわけで。

考えても無駄なことは、考えないほうがいい。



そうなると確かなことは、Yさんと接触するのが現状困難であるという事実のみ。

これにだけ焦点を当てればよい。

そしてこれを解決する方法は二つで、頑張るか頑張らないか。

頑張ったらきっと疲れるし、今のYさんのために自分がそこまでできるかと言えば、

答えはNO。だから頑張るのをやめた。

頑張らない=追わない、では決してない。

自分の中で、またしても彼女のランクを落としたに過ぎない。



じゃあ、Yさんの問題はひとまず解決した。

次に、先ほど採用した2つ目の「変化」が生きてくる。

自分は懲りもせず、新しい可能性を探し始めたのだ。



新しく出てくる人は2人。

1人は、大学のゼミが一緒の子。

うちのゼミは女子率が悲しいほど低く、それ故に野郎からの注目も浴びてるのだが、

どうもこの子と自分が出来てるんじゃないか、という噂が立ってるらしく、

ゼミの飲み会でその話題を振ってきたやつがいた。

この飲み会には、その子は参加してない。



先に言っておくが、残念ながら(?)それは誤情報だ。

彼女と仲が良いのは認める。

あの子もあのゼミで他に話す人いないし、

俺も他の野郎と話す気はあまりない。笑

(というか自分は異性とのほうが話しやすい。)

そうやってお互いの利害が一致しているから、一緒に帰ったりもする。

下心とまではいかないけど、自分の中で感情をセーブしてる感はある。

あの子とは、まだそういう関係になるとは思えない。



もう1人は、とある選考会で知り合った子。

パッと見の印象と名前、バックグラウンドなどに興味を持った。

その日はあまり話すことはなかったが、連絡先だけ交換して、

今度会うことになった。向こうも思いの外乗り気なのが好印象。

自分は予想外のことをしてくれる人に関心を抱きやすい。

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