記憶を記録に。

2009年8月2日 恋愛
はいどうも、ピノです今晩は。(挨拶)

なんか大事なこと忘れてた。

Nさんとのデート話、ここで書かずにどこで書く。

ってことで書きます。ノロケ満載かもなので注意してくださいw

てか5月中旬から全く更新してないやん!

なので記録を残すためにも、良いことも悪いことも、

あった事は全部まとめて書きます。たぶん相当長いです。




~5月29日~

六本木デート。

「万華鏡の視覚」というテーマが面白そうだったので、森美術館へ。

若干Nさんそっちのけで展示物を鑑賞w

てか、美術館ってどうしても一人の世界に入っちゃうよね。

途中からハッと我に返り、Nさんと軽く話しながら回る。



ヒルズ内のちょいとお高いレストランで昼食をとった後、

渋谷へ行きボウリング。

久しぶりだったけどそこまで腕は鈍ってなかった。

といってもアベレージ110くらい。経験値無いからショボイw

総合点ではNさんに勝ったけど、一回負けたwまぁ白熱したからいいかw





~6月19日~

自分が通ってた中高へ伺う予定があったので、Nさんと一緒に行った。

中高はもちろん、近くにある神社や有名な公園も紹介。そしてまったり散策。

自分が過ごしてきた場所に、彼女がいるのは、変な感覚だ。

おそらく俺が大阪に行った時、彼女もそう感じたに違いないw



しかし、メインイベントはこれからだよ。

驚くことなかれ、Nさんが我が家にやってきたww

母親に紹介してやりました。

Nさんの緊張っぷりが半端なくて面白い。(←ひどいw)

これは後でNさんから聞いて初めて知ったことですが、

Nさん、緊張のあまり鼻血出したそうですw可愛すぎるw



それからハシビロコウを見るために上野動物園へ。

奴を見た瞬間、Nさんと二人ではしゃぎまくったw





~7月5日~

Nさんが切れた。

上の流れから「突然どうした?」みたいになっちゃってるけど、

ここ数日俺らが所属してる団体の仕事が忙しくなっており、

その際少しでもNさんの負担を減らそうとして取った俺の余計な行動が仇となった。

それも一回や二回のことではなかったため、日頃の鬱憤が爆発したらしい。

この日彼女が怒った原因も、そんな事で?ってレベルだったからね。

でも、この件によって、「少し冷めた」的なことを言われた。

とても、ショックだった。



このとき、自分は彼女を束縛しすぎてるのでは?と考え始めた。

確かに彼女は極めて自由な性格だし、

自分を(恋愛方面で)あっと驚かすこともしばしばあった。

でも、それは自分と彼女の価値観が違うからこそであって、

無理やり「それは(自分と違うから)良くない。やめて」と言うのはおかしい。



かと言って、完全に自分だけが悪いとも思ってないのも事実だ。

彼女はよく「自分は150%ストレートに物事を言う」と言っている。

これは自分の気持ちが整理された今だからこそ言えるが、

この言葉は彼女の言動から考えると矛盾している。



例えば、彼女が俺の嫌いな部分に「幼稚なところ」を挙げたとき。

以前、俺の幼稚な部分に対して可愛いと感じたと彼女が言ったのを覚えている。

ただし、これは「適度な幼稚さが可愛い」という意味なのだろう。

つまり彼女は、その時思ったことを150%ストレートに言っているに過ぎない。

一見素直に言ってるようだが、瞬間的であり、一般的な素直さとは呼べない。

Nさんも後で認めてたが、彼女もまた幼稚なのだ。自分とは違ったベクトルで。



これは、だからどうこうって話じゃない。

別に彼女に対して責めるつもりもない。思ったことを述べただけ。

彼女と仲直りするために、自分が立ち直るために、

必死に、本当に必死になって、考え抜いたことを書いただけ。



だけど、これをなんとかしないと、この先の関係は危うい。

正直、Nさんに「このままだと(別れるかどうか)わからない」と言われたほどだ。

彼女は少し感情的な部分があるので多少は誇張しただろうが、

その可能性が少しでもあるなら、この問題を何とかしなくてはならない。



多少鬱になりながらも、自分が大事なことを忘れていたことに気づいた。

まだNさんと付き合う前、彼女に対してどのように向き合ってきたか。

彼女に対して抱いていた感情、その時の自分、それらを忘れていた。

当たり前の存在になると、いろんな事を見落としてしまうのだろうか。



いくら彼女でも、所詮は他人。

彼女の全部を知る必要はない。むしろ、知ろうとしてはいけない。

付き合う前の自分は、そんな奴じゃなかった。

Nさんが俺に知られたくないことがあるかもしれないし、俺だってある。



そして、お互いに衝突が起きたら、妥協したり受け入れたりしながらも、

少しずつでいいから二人で一つの世界を作っていかなきゃいけないんだ。

恋愛ってそういうものだと思う。語るつもりはないけれど。



このことに気付かせてくれたNさんには、とても感謝している。

自分に不満をぶつけてくれることで、ある意味「猶予」をくれたわけだから。

自分もその事について十分に考える時間を持つことができた。

本当に、ありがとう。





~17⇒18日~

ディズニーシ―でデートした。

出発してすぐどしゃ降りの雨が降ったからNさんガン萎えしてたけど、

舞浜着いたら見事に止んでたからラッキーだった。



彼女とはUSJに既に行ったから、並ぶことに関しては問題ないw

最近巷でダッフィーが流行ってることを俺も彼女も知らなかったのですが、

シ―で皆抱っこしてるのを見て、興味を持ち出した。

そしてダッフィーを売ってるお店に行き、彼が並べられているコーナーへ。

か、可愛い…。

速攻で彼の虜となった俺とNさん。即買いでした。



シ―はまだ2回しか行ったことなくて、新鮮な気持ちで歩き回った。

メインの乗り物は乗ったし、彼女が観たがってたショーも全部観たし。

なんか着くまで雨降ってたから、最初の方客あまりいなかったし。

もう8時間くらいぶっ通しで遊び尽くしたんじゃないかなw



そして、その後はホテルミラコスタに泊まりました。

いやぁ、一度ディズニーのホテルに泊まってみたかった!

一泊の料金がもう高い高い。

でも、払う価値はある!内装が半端ねぇ!!

部屋もとても広いし、全体的にディズニー色だから可愛いし。

彼女もとても気に入ってくれたみたいで、何より♪





~22日~

鎌倉デート。

まったりとお店を冷やかしつつ、八幡宮へ。

途中Nさんのお腹の調子が良くないみたいで、心配だった。

ずっと「デートなのにごめんね」とか謝るNさん。

そういうとこ、可愛いからずるいと思う。



それから横浜行って、彼女の買い物に少し付き合った。

彼女の買い物なのに、なぜか自分の服買ってしまったw



少しだけしか付き合わなかったのは、この後俺が飲み会があったから。

まぁこれでも大分遅刻して行ったわけだが、

俺が着いた時には皆さん出来上がってるし、

恋バナで盛り上がってるしでえらいこっちゃだった。

特に普段酔わないYさんが酔ってたのは意外。

そしたらなぜかNさんの話になり、いろいろ話した。

「Nさん可愛いよねー」

とか

「まじNさん選んで正解だと思うよ」

とか、当たり前だと思わず言いそうになることを連呼された。

でも、そういうこと言われるのって悪くない。むしろ嬉しい。

「私Nさんのこと2女(2年女子)の中で一番好きだもん」

とも言ってたので、後でNさんに話したら喜んでた。

そういうのって、直接言われるより、第3者を通して言われたほうが嬉しいよね。





~23日~

お台場デート。

一度フジテレビ局の中に入りたかったらしいので、軽く案内した。

ま、言うて俺も数回しか来たことないけどね。

いろいろと見て回り、のんびりと歩いた。

ゼクシィのコーナーがあって、思わずソレを意識してしまったのは内緒w



その後、北千住で行われた花火大会へ。

視覚と聴覚で楽しめるような花火で、素敵だった。

まぁそれよりも、Nさんと花火大会に(浴衣で)行けたことのほうが嬉しかったけど。

一度は行っておきたかった。

なんせ彼女、28日からヨーロッパ行っちゃうからね。約2か月も。



俺が留学するって言ったら、

「君を見送るなんて寂しいから嫌だ。私が先に行く」なんて言い出したし。

でも、実際その日が近づくにつれて、

「意地張るんじゃなかった」とか後悔してるし。何それ可愛いんだけどw





~26日~

横浜で彼女の買い物に付き合ったパート2。

まぁ俺が昼にうなぎ食べたいって言ったのが発端なんですけどね。

まったりとした時間を過ごした。





~27日~

28日は、俺が学生ビザを申請しに行かないといけないため、

実質一緒にいられる最後の日。

「最後」って言い方良くないな。しばらく逢えなくなる日。

この日はゆっくり過ごそうってことで、ずっと地元にいた。

昼飯食べて、カラオケ行って、いったん家戻って、晩飯食べて。

ホント、何でもない一日だった。

でも、かけがえのない一日だった。



Nさんも荷造りしなきゃいけないから、晩飯食べたらそこで別れる予定だったんだけど、

「やっぱり10時まで一緒にいたい」って言ってくれた。素直に嬉しかった。



途中、何度もNさんは泣いた。

カラオケのときも、家にいたときも、何度も、何度も…。

そのたび、僕は精一杯優しく笑ってみせた。笑おうとした。

でも、最後のほうでちょっとだけ負けてしまった。

僕の目からも、涙が溢れた。



それは、寂しさとも、切なさとも、つらさとも違う、もっと別の、

あるいはそれらが全部混ざった感情。

“喪失感”と呼ぶのが一番言葉として近い気がする。



僕は彼女を強く抱きしめた。

優しく、けれど熱くキスをした。何度も、何度も…。

彼女といると、時間を忘れたくなる。

彼女といると、安心する。

彼女といると、もっと彼女を愛したくなる。

彼女といると、幸せだと感じる。



これまで彼女と過ごしてきて、

つらいことも、悲しいことも、たくさんあった。

本当に「どうしてまだこいつと付き合ってるんだろう?」って思えるくらい。

でも、彼女の涙を拭っていて、ふと思った。

「どうしてこの人は、こんなにも自分のために泣いてくれるのだろう?」

「血が繋がってるわけじゃないのに」

「所詮、赤の他人なのに」



そんなことを考えながらも、感じる。

まだNさんと付き合ってるのは、

勿論、Nさんに対する嫌いな部分より、好きな部分が断然勝ってるからでもあるし、

彼女といると時間を忘れたくなったり、安心したりするからでもあるけれど、

きっとそれだけじゃなくて、うまく言葉に出せないけど、

彼女の涙を拭っていたあの瞬間、

「この人でよかった」

と思えたからなのかもしれない。



だからではないけれど、俺が留学に行っても、

Nさんには俺の彼女でいてほしい。

うん、すごい自己中な考え方かもねこれw





そして28日、Nさんは先に旅立った。

次に逢えるのは11月か12月か。

なんか留学先に来てくれるらしいです。

来てくれるだけでも無論とても嬉しいけど、

できればクリスマス一緒に過ごしたいなーとどうしても思ってしまうw

あっちもきっとそう思ってるだろうし。

恋人いるのにクリスマス一緒に祝えないってのもなんかねぇw

ま、そこら辺は追々彼女と決めてく予定です。



ホントに長くなったな。

なんせまとめるのに2,3時間くらいかかってるもん。

そら途中で眠くもなるわw

でも、5月下旬のデートとか書いてて、すごい懐かしい気分に浸ってしまった。

やーば、既に逢いたくなっちゃったよw抑えろ俺w



ではでは、そういうことで。

また何かあったら日記書きますね。

こんなあり得ないくらい長い自己満日記を読んでくれてありがとうございます。

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